もうほとんど、放置していたブログ。

久しぶりにこちらに書かなくてはいけないことが、ありました。

8月23日火曜日 午前0時30分
まりんは14歳と11ヶ月の生涯を終えました。

来月で15歳という年齢

9歳で炎症性腸炎(IBD)と言われてステロイドを投与する生活が始まりました。
12歳で、急性膵炎で入院し
13歳からは、慢性腎不全で自宅で輸液。当初は三日に一回の割合も最後は毎日100CC。。。

それでも症状は落ち着いているように見えていましたが、この夏の始まりからいろいろな不調が出てきました。
食欲不振、夜中の徘徊、膵炎からの下痢など・・・
様子が心配で、外出も避けてできるだけまりんと一緒に過ごしてきました。

最後の一週間くらいは、足に力も入らず歩くのもままならないようでしたが、それでもフラフラと歩いては、どこへ向かうのか部屋の端へ向かってはそれ以上進むことができないでじっと立ち止まっていました。

白内障で目も見えず、耳も聞こえない様子でしたが、まりんのどんな姿も私には可愛くて、いとおしくて、これから先動けなくなって、寝たきりになっても、ずっとずっと大切な宝物でした。

そして、最期は推測ですが脳梗塞だろうと…
様子を見て先生に話したところ、たぶん痛みはないだろうと。。。

最後の最期は、私の腕の中で静かに旅立ちました。
可愛い姿のままで、抱っこして寝ているようでした。
 今もまだまりんは私の隣の部屋で横たわっています。

24日の午後2時からお空に逝きます。







まりん、これで良かったのかな…。




まりんには、本当に心からありがとう。
今まであなたのおかげでどれだけたくさんの笑顔と幸せをもらえたことでしょう。

まりんも少しは幸せ感じられた?

今度会ったら、教えてね。

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2016年8月16日(火)6:59AM
最後のお散歩