大変ご無沙汰しています。

もうあれから4週間が過ぎました。

もう11月に入りました。


本当に、日にちが経つのは早いです。
時間が過ぎて、日々どんどん新しいことが起こり、進んでいくのに
私の心の中は、時間が止まっているのかと思うくらい。。。ノロノロ。。。

ぷりんが今までどおりそばにいるつもりで行動し、
「あ、いないんだ」と気づいては、涙が出てしまう。
そんなことの繰り返し。。。

失うことの哀しみが、こんなに大きく深いものとは知りませんでした。


そうは言っても、毎日の生活は淡々とこなしていて、
メソメソすることは少なくて、「自分って、意外と冷静だな。
やっぱり大人だな。」なんて思ったり。。。

実際、かなりの大人だし。フッ。


こうして落ち着いて、いられるのも、ぷりんが頑張ってくれて
しっかり、お別れまでの時間をくれたから。

最後まで、飼い主孝行なワンコだったね。


たくさんの方に、ぷりんのことでは気にかけていただいて本当に
ありがとうございました。
お花や、メッセージなど、優しく見守り励ましていただき、とても嬉しかったです。

改めて、私の周りには、優しくて暖かな人ばかりなんだと認識いたしました。


本当に、本当に、ありがとうございました。

心からお礼申し上げます。

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ここからは、独り言です。長くなるので興味のない方はスルーしてね。







今は、ぷりんのことを思い出すと、やっぱり具合が悪くなってからの半年のことが
何より思い出されてしまうのが、一番悲しくて、ぷりんにとっても不本意だと思う。
13年間、元気いっぱいだったのに・・・って。
悪くなったのは、たった半年位のことなのに・・・って。


悪くなっていくぷりんを見ているのが何より辛かった。

悪くなってからは、動物病院の待合室で、何度も何度も涙がこぼれた。


ぷりんが亡くなる4日前の通院時、具合の悪そうなぷりんを抱いて、
待合室で待っていると、たまたま隣にいた老猫の飼い主さんが、話しかけてくれた。

「私は、7年前に順番に3匹のシェルティを亡くしたの。」
「肺がんと肝臓がん(だったかな?)と、腎不全で。」
「どの子も13歳から15歳で、高齢犬だったの。」
「どの子も最後まで諦めないで、しっかり病気と闘ったの。」
「病院で、悪い検査結果が出るたび何度も泣いた。」
「それでも、最後までその子達としっかり向き合ったわ。」

うん、うん、辛いね。
私も今その気持ち。。。


そして、私に、
「今、とっても辛いよね。」
「どんどん悪くなっていくのが見ていられない、そんな今が一番辛いのよ。」


「でもね、しっかり、その辛さと向き合っていると実際に最期が来ても大丈夫。」
「悲しい気持ちはもちろんあるけど、私は最後まで向き合ったことで、
変な言い方だけど、しっかり看取れた気がして、納得できたわ。」と


「だから、しっかり向き合ってあげてね。」
「この子のためにも、そしてその日が来た時の自分のためにも」


そんな風に、励ましてくれました。

待合室で二人共、涙をポロポロ流しながら。。。(苦笑)



なんだか、ちょっと憑き物が落ちたような気持ちになりました。


少し前から、ぐっと体調が悪くなったぷりんを見て、すごく落ち込んでいました。
ぷりんのことだけしか考えられなくて、どこへも出かける気持ちにもなれず、
自分を責めてみたり、ottoに当たったり、今考えると少しおかしくなっていた気が
します。


そんな時に聞いた言葉に、心が少しホッとした気持ちになりました。

そうだね。辛いのは今だけなんだね。
だったら、精一杯、この辛い時期をぷりんと一緒に過ごそう。と・・・。


それから、ぷりんは4日後に息を引き取りました。


まだまだ、ぷりんと辛い時期を過ごそうと思っていたのにね。
まだまだ、私は頑張れたのにね。

あとになって、ぷりんが、落ち込んで少し変になっている私に向かって
話しかけてくれたような気がします。
「今は辛いけど、あとちょっと頑張ってね。。。」って。


そして、その方の言ったとおり、「辛い」気持ちはその時まででした。
悪くなっていくぷりんを見ているのが「辛い」という気持ち。

あとは、頑張ったぷりんに対して、素直に感謝し、お別れすることができました。













ぷりんが亡くなったことを病院の先生にご報告した時に、

「ぷりんも頑張った、〇〇さん(私の名前)もすごく頑張りましたね。
こんなに一生懸命やってもらえて、最期までぷりんは幸せだったと思いますよ。」
と、慰めてくださいました。


そして、
「一つの時代が終わった」と考えるように。」
「ぷりんと一緒に過ごした時代が終わった」という風に考えるように。
と、言われました。

あとで、ゆっくり考えてみると、確かにそうだと。。。
いままでも、どんなに楽しかった時代も、必ず終わりが来て、次の時代に
入ってきました。
学生時代、OL時代、結婚してからは主婦の時代・・・

一生の中でいろんな時代があって、その中に「ぷりんと一緒に過ごした」時代が
あって、今その時代が終わったんだと。

ぷりんと過ごした14年は、本当に本当に楽しくて、今思うとキラキラ輝いて
いたような、そんな時代でした。
ぷりんのおかげでいろんな人と出会い、まりんにも恵まれて、
一緒に遊んで、一緒に出かけて・・・。

どんなに戻りたくても、もう戻れない時代。


でも、今までもそうだったように、生きている限り次の時代に進むしかないね。

それは、ただ「ぷりんがいなくなった」時代ではなくて、また次の新しい時代
として、充実した時代になるように自分で努力しなくてはね。








ぷりんはいなくなったけど、まだまりんがいてくれる。
今、まだ落ち着いていられるのは、まりんのおかげ。

いつかまりんもいなくなる時がきたら、今ほど落ち着いていられるのかな。


その時は、この文章を読み返して自分に言い聞かせなくてはね。

また、次の時代に入るんだよ。って。