クレイの新作…

最近、書いておりませんでしたが、
実は、ゆっくり、じっくり、作り上げておりました。
『ユリのキャスケードブーケ』

キャスケードブーケとは…
上から下に流れる、逆三角形のラインを描くデザインのブーケ。キャスタードとは「小滝」の意味。上部にボリュームを持たせたせ、滝の流れのように下へ蔓や花を垂らした眺めは、華麗な美しさで花嫁のブーケの定番。本来、教会式ではこのタイプを持つのが正統とされている。
                        (ウェディング用語辞典より)

カリキュラム?に入ってから、「早く作りたい〜」と思っていた作品。
すごくボリュームもあって、ユリのめしべもおしべも粘土で作るんです。
ユリの花びらも一枚ずつ葉型を押し当てて、凹凸を作り、花びらの
まわりにフリルもつけてふんわりした印象に。。。

先生の作品や、先輩生徒さんの出来上がった作品を見ながら
「いつか、私もこれ作るのね〜♪」なんて…

毎週、毎週、中くらいの大きさのユリ、大輪、つぼみ、咲きかけを
じっくり作ってようやく完成しました。

いかがでしょう〜〜〜〜〜?
007





























もちろん、この作品が素敵だったので作りたかったのですが、
実は、作りたかった理由は他にもあって…




今を遡ること、ン十年…

私の結婚式のブーケが、カサブランカのキャスケードブーケだったのですよ。おほほ。

012.JPG当時のお写真大公開。

きゃぁ!お恥ずかしい









残念なのが、デジタル世代じゃないことだよ…トホホ。









もちろん生花だったので、手元に残るのは写真のみなのですが、
今、またクレイで作ることで、作品として残るのはもちろんですが、
この当時のことを振り返って、気持ちを新たにできるって
ものじゃぁありませんかぁ〜?